こんにちは、こじろーです。
突然ですが、あなたは今日何時に退勤しましたか?
「え、今日は早かった方で…21時かな」
そんな感覚になってたら、ちょっとヤバいです笑
理学療法士って、患者さんのためにがんばれる人が多い職種だからこそ、「残業が当たり前」の空気に気づかないまま飲み込まれてしまうことが多い。
こんな悩みを感じている方はいませんか?
毎日2〜3時間の残業が続いていて、体力的にも精神的にも限界に近い
「残業が少ない職場に転職したい」と思っているのに、どこを見て判断すればいいかわからない
転職活動を始めようとしたけど、何から手をつければいいかわからずに止まっている
記録業務・サマリー・委員会活動・勉強会…「業務外」のはずのタスクが際限なく積み上がっていく。夜ご飯を食べたらもう寝るだけ、みたいな生活を何ヶ月も続けていませんか?
求人票には「年間休日120日!」とか「働きやすい環境!」とか書いてあるけど、全部同じに見える。実際どこが定時で帰れるの?ってなりますよね。
「とりあえず求人サイト登録してみたけど、応募まで進めない」という方もかなり多いです。情報が多すぎて逆に動けない状態。
こういった悩みを抱えながら、今日も定時を過ぎてパソコンと向き合っているんじゃないかなと思います。
この記事はそんな方に向けて書きました。
かくゆう私はというと・・・
定時帰りが当たり前の病院で勤めていました。
なので、はっきり言います。
定時で帰れる職場は、ちゃんと存在します。
今回は「残業がきつくて限界だけど、どうやって転職先を選べばいいかわからない」という理学療法士さんに向けて、定時で帰れる職場の見つけ方を書いていきます。
2〜3分くらいで読めるのでぜひ最後まで読んでみてください!
- 理学療法士歴 10年
- 現在は病院勤務(病院→介護施設→訪問看護ステーション)
- 学生時代、実習で一度落とされた経験あり
- その後、再実習・追加課題を乗り越えてなんとか国家試験に合格
- 就職後も「向いてないかも」と感じる時期を何度も経験
- 自分と同じような悩みを持つ後輩・学生からの相談に、これまで数十件以上対応してきた
- そういった経験をもとに、PTのリアルな現場・キャリアの話を発信するブログを運営中
\こんな記事書いてます/

なぜ理学療法士は残業が多くなりやすいのか

定時で帰れる職場を探す前に、まず「なぜ残業が発生するのか」を整理しておくと、転職先を選ぶときの目が変わってきます。
理学療法士の残業が多くなりやすい理由は、大きく3つあります。
① 記録・書類業務が勤務時間内に終わらない構造になっている
患者さんのリハビリに入っている時間はほぼ100%埋まっているのに、そこに記録・カンファレンス準備・サマリー作成・計画書更新が乗っかってくる。当然、勤務時間内には終わりません。
「記録は空いた時間にやって」という文化の職場は特に要注意です。
② 委員会・勉強会・研修が”参加必須”のわりに業務扱いされない
感染対策委員会、リスク管理委員会、新人教育係、症例発表の準備…。業務時間外にやっていても残業としてカウントされないケースが非常に多い。
「勉強のためだから」という名目でサービス残業が正当化されやすい文化が、PTの職場には根強く残っています。
③ 人手不足で一人あたりの担当患者数が多すぎる
これはシンプルに構造的な問題で、スタッフが少ない職場は一人にかかる負荷が大きくなります。急性期病院や地域包括ケア病棟など、回転が速い病棟に配属されると特にこの傾向が強くなりやすいです。
この3つを知っておくと、「残業が少ない職場」を探すための具体的なチェックポイントが見えてきます。
定時で帰れる職場を見分ける5つのポイント

では本題です。
「残業が少ない職場」を求人票や面接で見極めるために、具体的にどこを見ればいいのかを解説します。
① 平均残業時間を必ず聞く(求人票の数字だけ信じない)
求人票に「残業ほぼなし」と書いてあっても、実態は違うことがよくあります。面接や見学のときに「実際のところ、月の残業は何時間くらいですか?」と直接聞くのが一番です。
ここでちゃんと答えてくれる職場は、少なくとも隠す文化ではない。逆に「人によって違いますね〜」と曖昧にされたら、ちょっと注意して見ておいた方がいいです。
② 電子カルテ・記録システムの整備状況を確認する
記録にかかる時間は、システムの質で大きく変わります。紙カルテが残っていたり、システムが古すぎて使いにくい職場は記録に時間がかかりやすい。
「記録はどのようなシステムを使っていますか?」「リハビリ記録は電子化されていますか?」という質問は、面接でも自然に聞けます。
③ 委員会・勉強会の頻度と業務扱いの有無を確認する
「委員会はどのくらいの頻度で行われていますか?」「業務時間内に行われていますか?それとも時間外ですか?」
この質問への答え方で、残業になりやすい文化かどうかかなり見えてきます。
④ 見学でスタッフの”帰り際”を観察する
職場見学は午後〜夕方の時間帯にお願いするのがおすすめです。定時が近い時間帯に「スタッフがどんな様子か」を見るだけで、かなりの情報が得られます。
ピリピリした空気でバタバタしているのか、落ち着いて終わりに向かっているのか。雰囲気は意外と正直です。
⑤ 転職エージェントを使って「残業が少ない職場」を絞ってもらう
PT専門の転職エージェントは、求人票には載っていない内部情報を持っていることが多いです。「残業が少ない職場に絞って紹介してほしい」と最初にはっきり伝えるだけで、条件に合った求人を優先的に出してくれます。
一人で求人サイトをひたすら眺めるより、圧倒的に効率がいいのでぜひ活用してみてください。

「いい職場を見つける」より「ハズレを引かない」意識が大事

ちょっと視点を変えた話もしておきます。
転職活動をするとき、つい「完璧な職場を探さないと!」という気持ちになりがちです。
でも現実として、残業ゼロで人間関係も完璧で給与も高くて…なんて職場は、ほぼ存在しません。
大事なのは「自分が一番外したくない条件」を3つに絞っておくこと。
例えば私なら、転職するとしたら
- 残業が月20時間以内
- 記録が電子化されていて業務時間内に終わる環境
- 通勤時間が1時間以内
この3つが揃っていれば、他は多少目をつむれる、と決めておく。
そうすることで、「この会社は人事担当者がちょっと感じ悪かったな…」という理由だけで選択肢から外すことがなくなります。
探すべきは「完璧な職場」ではなく「自分の優先軸が揃っている職場」。ここの意識を切り替えると、転職活動がグッとラクになります。

まとめ:残業がきつい今の状況は、変えられます

理学療法士として患者さんに向き合いたい気持ちは本物だと思う。でも、毎日くたくたで帰って、何もできずに寝て、また朝を迎える…という生活を続けていたら、いつか体が先に音を上げます。
定時で帰れる職場は存在するし、そういう職場でも「ちゃんとした仕事」はできます。
まず最初の一歩として、自分が「絶対に外せない転職軸」を3つだけ書き出してみてください。
それだけで、転職活動の景色がかなり変わってくると思います。
以上、こじろーでした!
\ポチッとしてもらえると/









コメント