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理学療法士が今すぐ身につけるべきスキル10選|給料と評価が上がる習慣#36

こんにちは、こじろーです。

前回記事では

このような記事を書いていきました。

今回の記事を書いていくうえで、

突然ですが、こんな気持ちになったことはありませんか?

毎日患者さんのために一生懸命働いているのに、なんだか自分の価値が上がっている気がしない。

同期はどんどん資格を取って評価されていくのに、自分は何も変わっていない気がする。

「もっと給料を上げたい」「転職で有利になりたい」と思いつつ、

何から手をつければいいのかわからない…。

理学療法士として働いていると、こういう悩みって実はすごく多いんですよね。

特に多い悩みをまとめると、こんな感じです。

「認定や専門資格に興味はあるけど、種類が多すぎてどれを取ればいいのかわからない」

「資格を取るための条件や費用がよくわからなくて、結局何もできていない」

「頑張って資格を取っても、本当に給料や評価に反映されるのか半信半疑でいる」

これ、あなたにも当てはまりますか?

この記事は、こんな方に向けて書いています。

臨床経験3〜10年目で「次のステップに何をすべきか」迷っているPT

給料アップや転職を見据えて、資格・認定取得を検討しているPT

「専門性を高めたいけど、何から始めればいいか」と悩んでいるPT

結論からお伝えします。

理学療法士の給料と評価を上げるためには、「持っている資格・認定の種類と数」が大きな武器になります。

でも闇雲に取ればいいわけじゃない。

自分のキャリアの方向性に合ったものを、戦略的に取っていくことが大切です。

今日はその具体的な10個をお伝えします。どれも「取る価値がある」と自信を持っておすすめできるものばかりです。ぜひ最後まで読んでみてください!

この記事を書いているこじろーは?
  • 理学療法士歴 10年
  • 現在は病院勤務(病院→介護施設→訪問看護ステーション)
  • 学生時代、実習で一度落とされた経験あり
  • その後、再実習・追加課題を乗り越えてなんとか国家試験に合格
  • 就職後も「向いてないかも」と感じる時期を何度も経験
  • 自分と同じような悩みを持つ後輩・学生からの相談に、これまで数十件以上対応してきた
  • そういった経験をもとに、PTのリアルな現場・キャリアの話を発信するブログを運営中

\こんな記事書いてます/

それでは、早速どんな資格があるのかお伝えしていきますね。

目次

① 認定理学療法士

まず最初に押さえてほしいのが、日本理学療法士協会が認定する「認定理学療法士」です。

理学療法士の資格の中でも、現場での信頼度・知名度ともに高く、昇給・昇格の評価基準に組み込んでいる職場も増えています。

取得できる分野は全部で25以上あります。

代表的なものを挙げると…

運動器

神経

循環

呼吸

生活環境支援

介護予防

ペインマネジメント など

自分が今いる臨床領域に合ったものを選ぶのがおすすめです。

取得条件の目安
  • 日本理学療法士協会の会員であること
  • 理学療法士免許取得後5年以上の経験
  • 所定の履修ポイントの取得
  • 認定審査(書類+試験)の合格

少しハードルは高めですが、取得後の信頼感は別格です。「認定持ってます」の一言で、職場内外での評価がぐっと上がります。

② 専門理学療法士

認定理学療法士の上位資格にあたるのが**「専門理学療法士」**です。

現在取得できる分野は以下の11分野です。

運動器

神経

循環

呼吸

代謝

皮膚・創傷

環境

基礎理学療法

予防理学療法

支援工学

物理療法

取得条件の目安
  • 認定理学療法士の取得が前提
  • 所定の学術活動ポイントの取得(論文発表・学会発表など)
  • 専門審査の合格

正直、取得難易度はかなり高いです。

でもだからこそ、持っているだけで「この分野のプロ」という圧倒的な肩書きになります。大学病院・研究職・管理職を目指すPTには特におすすめです。

③ 3学会合同呼吸療法認定士

「3学会合同呼吸療法認定士」は、PT・OT・看護師・臨床工学技士などが取得できる呼吸ケアの専門資格です。

急性期病院や回復期、在宅など幅広い現場で活きる資格で、持っているだけで呼吸ケアチームへの参加資格が得られたり、給与加算につながる職場も多いです。

取得条件の目安
  • 2年以上の実務経験
  • 所定の講習会の受講
  • 認定試験の合格(年1回)

試験の合格率は例年50〜60%前後。難しすぎず、でも簡単すぎない。

コスパの良い資格として、現場PTに非常に人気があります。

④ 心臓リハビリテーション指導士

循環器系に強みを持ちたいPTにおすすめなのが「心臓リハビリテーション指導士」です。

心疾患患者さんへのリハビリテーションを専門的に行うための資格で、急性期・回復期・維持期いずれの現場でも重宝されます。

取得条件の目安
  • 3年以上の実務経験
  • 日本心臓リハビリテーション学会の会員
  • 所定の研修単位の取得
  • 認定試験の合格(年1回)

循環器内科や心臓外科を持つ病院では、この資格を持っているだけで配属先や給与評価に影響することがあります。

心リハに興味があるPTはぜひ狙ってみてください。

⑤ 糖尿病療養指導士(CDEJ)

「日本糖尿病療養指導士(CDEJ)」は、糖尿病患者さんの生活指導・療養支援を行う専門資格です。

「PTが糖尿病の資格?」と思うかもしれませんが、これが意外と現場で強い。

運動療法・フットケア・生活指導など、PTの専門性と直結する場面が多いんです。

取得条件の目安
  • 2年以上の糖尿病療養指導の実務経験
  • 所定の研修単位の取得
  • 認定試験の合格(年1回)

生活習慣病を多く抱える慢性期・外来リハの現場では特に重宝される資格です。

⑥ 福祉住環境コーディネーター(2級以上)

在宅・訪問リハの現場で働くPT、または今後そちらへのシフトを考えているPTに強くおすすめしたいのが「福祉住環境コーディネーター」です。

住宅改修や福祉用具の提案・調整において、この資格は非常に説得力を持ちます。ケアマネや建築士との連携場面でも専門性のアピールになります。

取得条件の目安
  • 2級・3級は受験資格なし(誰でも受験可能)
  • 東京商工会議所が実施する検定試験に合格すること

2級であれば独学でも十分狙えます。訪問リハに携わるPTは早めに取っておくと後悔しないです。

 介護支援専門員(ケアマネジャー)

「介護支援専門員(ケアマネジャー)」は、介護保険サービスのケアプランを作成する専門職の資格です。

「PTがケアマネを取る意味あるの?」という疑問を持つ方もいますが、

メリットは3つあります。

介護保険制度への理解が深まり、在宅・通所リハでの実務力が上がる

将来的にケアマネ兼務やマネジメント職への道が開ける

転職市場での希少性が上がる(PT+ケアマネ持ちは非常に少ない)

取得条件の目安
  • 5年以上かつ900日以上の実務経験(PT・OT・STは対象職種)
  • 各都道府県が実施する介護支援専門員実務研修受講試験の合格
  • 実務研修の修了

試験の合格率は例年10〜20%とかなり低め。ただし勉強量でカバーできる試験です。

在宅・地域リハを本気でやりたいPTには取って損なし、むしろ必須レベルです。

⑧ ピラティスインストラクター資格

少し毛色の違う資格になりますが、近年PTの間で取得者が急増しているのが「ピラティスインストラクター資格」です。

病院・クリニック・フィットネスジム・オンラインなど、活躍の場が一気に広がります。

副業・独立を視野に入れているPTには特に相性抜群の資格です。

主な認定団体としては以下が有名です。

  • STOTT PILATES
  • Balanced Body
  • PHI Pilates など
取得条件の目安
  • 各団体が主催するトレーニングコースの修了
  • 実技・筆記試験の合格
  • 費用は10〜30万円前後が目安(団体・コースにより異なる)

費用はかかりますが、「PT+ピラティス」の組み合わせは市場価値が高く、フリーランスや副業での収入アップを狙いやすいです。

⑨ JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)

スポーツ・フィットネス領域に興味があるPTにおすすめなのが**「JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)」**です。

日本トレーニング指導者協会が認定する資格で、科学的根拠に基づいたトレーニング指導の専門家として認められます。

取得条件の目安
  • 特別講習会の受講または自己学習での免除申請
  • 認定試験の合格

スポーツチームのトレーナー活動、フィットネスクラブ、健康経営に関わる企業など、病院外の市場でも活きる資格です。PTの新たなキャリアの入口として非常におすすめです。

⑩ 第二種衛生管理者

最後に、ちょっと意外な資格をご紹介します。「第二種衛生管理者」です。

これは労働安全衛生法に基づく国家資格で、職場の衛生管理を行う専門家としての資格です。

「PTに関係あるの?」と思うかもしれませんが、近年**産業保健・健康経営の分野でPTへのニーズが高まっています。企業内の健康管理、腰痛対策、メンタルヘルスサポートなど、PTの専門性がそのまま活きる場面が増えています。

取得条件の目安
  • 1年以上の実務経験(労働衛生の実務)
  • 安全衛生技術センターでの試験に合格

合格率は60〜70%と比較的高め。勉強時間も数十時間あれば十分です。

産業保健・企業向け健康サービスという新たな市場に興味があるPTはぜひ視野に入れてみてください。

まとめ|資格は「戦略的に」取るのが正解

改めて10個を振り返ります。

  1. 認定理学療法士
  2. 専門理学療法士
  3. 3学会合同呼吸療法認定士
  4. 心臓リハビリテーション指導士
  5. 糖尿病療養指導士(CDEJ)
  6. 福祉住環境コーディネーター(2級以上)
  7. 介護支援専門員(ケアマネジャー)
  8. ピラティスインストラクター資格
  9. JATI認定トレーニング指導者
  10. 第二種衛生管理者

大事なのは「全部取ろうとしないこと」です。

自分が目指すキャリアの方向性に合ったものを1〜2個絞って、まずそこに集中する。その方が確実に評価と給料に直結します。

病院内での昇格を目指すなら①②③④あたり

在宅・地域リハを本気でやるなら⑥⑦

副業・フリーランスも視野に入れるなら⑧⑨

企業・産業保健という新市場を狙うなら

資格はゴールではなく、あくまでキャリアを切り開くための手段です。でも持っているのと持っていないのでは、見られ方が大きく変わる現実もあります。

「いつか取ろう」ではなく、「いつまでに取るか」を今日決めてみてください。 それだけで、あなたのキャリアは一歩前に進みます。

以上、こじろーでした!

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この記事を書いた人

筆者:こじろー

・現役の理学療法士
・理学療法士の「働き方・転職・キャリア」の情報を発信中

・新人〜若手の頃は
 人間関係のストレス
 終わらないサービス残業
 上がらない給料に悩む

・「このまま続けて大丈夫?」と本気で将来を考えた経験あり

・その経験から
 理学療法士のキャリア
 転職で年収を上げる方法
 人間関係で消耗しない働き方
 などを実体験ベースで発信

・同じ理学療法士として
 「今の職場がつらい」
 「将来が不安」
 そんなPTの役に立つ情報を届けています

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