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理学療法士が患者から信頼される方法|ベテランが実践する7つの行動#25

こんにちは!こじろーです。

もし今、

患者さんとの関係がなんとなくぎこちない

一生懸命リハビリしているのに「ありがとう」と言ってもらえない

先輩みたいに自然と信頼される療法士になれる気がしない

そんな悩みを抱えているなら、このまま読み進めてください。

あなたの技術が低いわけでも、人間性に問題があるわけでもありません。

ただ、「信頼される行動」を知っているかどうかの差だけです。

目次

信頼は「技術」だけでは生まれない

理学療法士になりたての頃、多くの人はこう思っています。

「もっと知識をつければ、患者さんに信頼してもらえる」

「評価精度を上げれば、自信をもって接することができる」

「技術が高い療法士が、信頼される療法士だ」

でも、実際に現場に出てみると気づきます。

技術は高いのに、なぜか患者さんとの距離が縮まらない先輩がいる。 逆に、経験年数が少ないのに、患者さんから絶大な信頼を得ている先輩もいる。

この差は何なのか?

答えはシンプルです。

信頼は技術から生まれるのではなく、日々の「行動の積み重ね」から生まれるのです。

なぜ「信頼される療法士」と「そうでない療法士」が生まれるのか

患者さんは、実はリハビリ中にたくさんのことを感じています。

「この人は自分のことを本当に考えてくれているのか」

「話をちゃんと聞いてくれているか」

「自分の不安を分かってくれているか」

患者さんの多くは、医療のことは専門的に分かりません。

だからこそ、技術の良し悪しよりも先に、「この人に任せて大丈夫か」という感覚を無意識に判断しています。

そしてその判断の根拠になるのが、療法士の「ちょっとした行動」なのです。

信頼される理学療法士がやっている7つの行動

1. 名前を呼ぶ

「患者さん」ではなく「○○さん」と名前で呼ぶ。

たったこれだけですが、効果は絶大です。

名前を呼ばれると、人は「自分のことを見てくれている」と感じます。 逆に名前を呼ばれないと、流れ作業の一部にされているような感覚になります。

意識してみてください。1日に何回、患者さんの名前を呼んでいますか?

信頼される療法士は、意識的に名前を使う回数が多いです。

2. 「今日の調子はどうですか?」を毎回丁寧に聞く

多くの療法士が、慣れてくるとこの一言を省略し始めます。

「いつも同じようなことを聞くのも…」

「早くリハビリを始めなきゃ…」

でも患者さんからすると、この一言こそが「自分のことを気にかけてくれているか」の判断基準になっています。

ベテランの療法士ほど、この導入を大切にします。

なぜなら、患者さんの「今日の状態」を把握することが、そのままリハビリの質につながると知っているからです。

3. 説明するとき「専門用語」を使わない

「膝関節の屈曲可動域を改善するために…」

「体幹の安定性が不十分で…」

こういった言い方、患者さんには伝わっていないことがほとんどです。

患者さんが「分かったふり」をするのは、聞き返すのが申し訳ないと思っているからです。

信頼される療法士は、説明を「患者さんの言葉」に変換します。

「膝の曲がり具合が少し硬いので、柔らかくしていきましょう」

「お腹周りの力がもう少しつくと、立ち上がりが楽になりますよ」

分かりやすく伝えてくれる療法士を、患者さんは「頼れる人」だと感じます。

4. 良くなっているところを「言葉で伝える」

患者さんは、自分が良くなっているかどうか、実は自分では分かりにくいものです。

痛みが少し減っていても「たまたまかな」と思う。 歩き方が改善されていても「気のせいかな」と思う。

だから療法士が言葉にして伝えることが必要です。

「先週より膝の曲がりが10度改善されましたよ」

「今日は自分で立ち上がれましたね、先月はできなかったことです」

これは単なる励ましではありません。

客観的な事実を伝えることが、患者さんの「このリハビリを続けよう」という意欲につながり、療法士への信頼につながるのです。

5. 「できないこと」より「できること」に目を向けた関わり方をする

評価をしていると、どうしても「できていないこと」に目が向きがちです。

もちろん、問題点の把握は大切。

でも患者さんの前では、できていることをしっかり認める姿勢が重要です。

「まだ階段は難しいですが、平地は安定してきました」

「右手はまだ難しいですが、左手はずいぶん使えるようになりましたね」

できていることを先に伝えてから、課題を話す。

この順番を意識するだけで、患者さんの表情が変わります。

信頼は「否定されない安心感」からも生まれます。

6. 患者さんの「生活の話」を聴く

リハビリの時間は、訓練だけではありません。

「最近、孫が遊びに来てね」

「退院したら温泉に行きたいんだよ」

こういった何気ない話を、ちゃんと受け止められているかどうか。

ベテランの療法士は、この会話を流しません。

「それは楽しみですね。じゃあ温泉に行けるよう、このリハビリを一緒に頑張りましょう」

患者さんの「生活の目標」を把握して、リハビリの意味づけをしてあげる。

これができる療法士は、技術が高い療法士よりも深い信頼を得ることができます。

7. ミスや失敗を「正直に伝える」

人間だれしもミスをします。

評価の見落とし、伝え忘れ、記録の間違い。

そのとき、誤魔化したり黙って修正したりしていませんか?

信頼される療法士は、小さなミスでも正直に伝えます。

「先日お伝えした内容に間違いがあったので、正確にお話しします」

ミスをした時こそ、信頼を積み上げるチャンスです。

正直に伝えてくれる人を、患者さんは「誠実な人だ」と感じます。

誠実さは、信頼の土台です。

信頼は「積み重ね」であり「習慣」である

ここまで7つの行動をお伝えしてきましたが、1つ大切なことをお伝えします。

これらは「今日だけやれば信頼される」という話ではありません。

毎日の小さな行動の積み重ねが、数週間・数ヶ月後に「この人に任せたい」という信頼になっていきます。

信頼される療法士と、そうでない療法士の差は、才能や技術の差ではありません。

日常の行動を、意識しているかどうかの差です。

「ここまで読んで、

“やってみよう”と思った方も多いと思います。

これでも難しいと感じる人は、

“環境を変えることも選択肢”ということ。

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最後に

患者さんから信頼されることは、療法士としての仕事を何倍も豊かにしてくれます。

「先生のおかげで歩けるようになった」 「あなたに担当してもらえてよかった」

こんな言葉をもらえる療法士になるために、まず今日から1つだけ意識してみてください。

「患者さんの名前を呼ぶ回数を増やす」

これだけでいいです。

小さな1歩が、信頼への大きな第一歩になります。

「ただ、正直に言うと
“職場環境”によってはどれだけ頑張っても評価されません。

僕もそうでした。

そんなときに使ったのが転職サイトです。」

宜しければ、是非!

以上、こじろーでした!

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この記事を書いた人

筆者:こじろー

・現役の理学療法士
・理学療法士の「働き方・転職・キャリア」の情報を発信中

・新人〜若手の頃は
 人間関係のストレス
 終わらないサービス残業
 上がらない給料に悩む

・「このまま続けて大丈夫?」と本気で将来を考えた経験あり

・その経験から
 理学療法士のキャリア
 転職で年収を上げる方法
 人間関係で消耗しない働き方
 などを実体験ベースで発信

・同じ理学療法士として
 「今の職場がつらい」
 「将来が不安」
 そんなPTの役に立つ情報を届けています

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