こんにちは!こじろーです。
前回記事では、

という記事を書きました。まだの方はご一読ください。
この記事を読んでいるあなたは、
「今の職場、もう限界かも…」と感じているんじゃないです?
でも、いざ転職しようとすると
求人サイトを開いては閉じて、また開いて…を繰り返している
「自分に合った職場」がどこなのか、まったくわからない
転職した先輩の話を聞いても、自分に当てはまるのかピンとこない
こんな状態に心当たりがあるなら、この記事を最後まで読んでください。
この記事を読んでもたい人は、
です。
転職がうまくいかない原因は、あなたの能力や経験が足りないからではありません。
やり方に、落とし穴があるだけです。
今回は、理学療法士の転職でよくある「失敗の理由」を5つ整理しながら、失敗しないための考え方をお伝えします。
そもそも、なぜ理学療法士は転職で失敗しやすいのか

理学療法士は、資格職です。
「資格があれば職場は選べる」「引く手あまた」と思っている人も多いかもしれません。
確かに、仕事自体はすぐ見つかります。
でも、ここに大きな落とし穴があります。
「仕事が見つかる」と「転職が成功する」はまったく別の話です。
求人は多いのに、転職後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するPTは後を絶ちません。
その理由を、1つずつ見ていきましょう。
失敗の理由① 「なんとなく不満」で転職を始めてしまう

転職を考えるきっかけは、だいたいこんな感じです。
残業が多い
給与が低い
人間関係がしんどい
やりがいを感じない
どれも立派な理由です。でも、ここで注意してほしいことがあります。
「今の職場が嫌だ」という気持ちだけを動機にしていると、転職先でも同じ問題にぶつかります。
たとえば、
「残業が嫌で転職したのに、新しい職場でも残業が多かった」
「人間関係が嫌で転職したのに、また合わない上司がいた」
これはよくある話です。なぜかというと、「何から逃げたいか」は明確でも、「何に向かいたいか」が曖昧なまま動いているからです。
転職で大切なのは「逃げる方向」ではなく「向かう方向」を決めること。
今の不満を整理するだけでなく、「次の職場でどんな働き方をしたいか」を言語化することが、転職成功の第一歩です。
失敗の理由② 給与だけで転職先を選んでしまう

「今より月給3万円上がる!」
この一点で転職を決めてしまうケースは、思っているより多いです。
もちろん、給与は大事です。生活に直結することですから、軽視していいわけがありません。
でも、給与だけを見て転職すると、入職後にギャップで苦しむことになりやすいです。
よくあるのは、
給与は上がったけど、残業が激増して手取りはあまり変わらなかった
給与は良いけど、やりたいリハビリができない職場だった
給与は高いけど、教育体制がなく孤立してしまった
給与は「条件の一つ」であって、「転職の目的」にはなりません。
転職先を選ぶときは、給与以外に「自分が大切にしていること」をあらかじめリストアップしておくことが重要です。
たとえば、
こういった「自分の優先順位」が明確になっていれば、給与だけに引っ張られることを防げます。
失敗の理由③ 求人票の情報を信じすぎてしまう
転職サイトの求人

票には、こんな言葉が並んでいます。
「アットホームな職場環境」
「スタッフ一人ひとりを大切にします」
「研修制度が充実しています」
…これを読んで、どう感じますか?
正直なところ、求人票はその職場の「良い面」だけを切り取った広告です。
実際に入職してから気づくことは、求人票には書いていないことだらけです。
リハビリの単位数ノルマがきつい
カルテが紙で業務効率が悪い
スタッフの入れ替わりが激しい
「充実した研修」が年1回の全体研修だけだった
こういったことは、求人票を見ているだけでは絶対にわかりません。
では、どうすればいいか。
答えは、「職場の内側の情報を取りに行く」ことです。
具体的には、
転職エージェントに職場のリアルな情報を聞く
見学や面接で現場の雰囲気を直接確認する
その職場を知っている人に話を聞く
求人票は「入口」に過ぎません。そこで止まってしまうと、入職後のギャップが大きくなります。

失敗の理由④ 「とりあえず受けてみよう」で応募しすぎてしまう

「気になる求人はとりあえず全部応募!」
行動力があるように見えますが、これも失敗につながりやすいパターンです。
なぜかというと、
応募数が増えるほど、「なぜここに応募したのか」が曖昧になっていくからです。
面接で「なぜ当院を選びましたか?」と聞かれたとき、 志望動機が薄い状態で答えようとしても、言葉に力が出ません。
面接官は、たくさんの応募者を見ています。「本当にうちに来たいのかな?」という熱量は、意外と伝わります。
また、応募が多いと、
面接の準備が雑になる
どの職場のことだったか混乱する
内定が出てもどこに行けばいいか判断できない
という状態になりやすいです。
転職は量より質。「ここに行きたい」という職場を絞り込んで、1つ1つの準備を丁寧にすることが、内定にも入職後の満足度にもつながります。
失敗の理由⑤ 1人で全部やろうとしてしまう

これが、もっとも根本的な失敗の理由です。
転職活動中、こんなことを経験しませんか?
情報を集めれば集めるほど、何が正しいかわからなくなる
「A病院が良い」「いや、クリニックのほうが良い」と意見が割れてどっちにすれば…
自己分析したつもりでも、本当にこれでいいのか自信が持てない
これは、あなたの考える力が足りないわけじゃありません。
1人でやると、どうしても「自分に都合のいい解釈」をしてしまうからです。
本当は「今の職場から逃げたいだけ」なのに「キャリアアップのため」と言い聞かせてしまう。 本当は行動するのが怖いのに「もう少し情報を集めてから」と先延ばしにしてしまう。
これは意志が弱いわけでも、甘えているわけでもありません。人間として自然な防衛反応です。
でも、そのまま1人で進めていると、
「求人を眺めているだけで、気づいたら3ヶ月経っていた」
という状態が続きます。

転職がうまくいく人に共通しているのは、早い段階で「客観的に見てくれる第三者」を味方につけていることです。
それはエージェントでも、転職経験のある先輩でも、信頼できる相談相手でも構いません。
大事なのは、自分の考えを”外に出して”、他者の視点をもらうことです。
まとめ:失敗しない転職のために、今日やること

理学療法士の転職で失敗する理由、5つを整理します。
- 「なんとなく不満」だけを動機にしている
- 給与だけで転職先を選んでいる
- 求人票の情報を信じすぎている
- とりあえず応募しすぎている
- 1人で全部やろうとしている
どれか1つでも「あ、これ自分かも」と思ったなら、やり方を変えるサインです。
転職の成否は、あなたの能力ではなく進め方で決まります。
まず今日できることは、
「転職で自分が本当に大切にしたいこと」を紙に書き出すこと。
それだけでいいです。そこから始めましょう。
転職は1人で抱え込まなくていいです。あなたが思っているより、転職活動はチームスポーツです。
以上、こじろーからの伝えたい事でした!










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