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理学療法士の転職で失敗する理由5選|失敗しないための転職術#24

こんにちは!こじろーです。

前回記事では、

という記事を書きました。まだの方はご一読ください。

この記事を読んでいるあなたは、

「今の職場、もう限界かも…」と感じているんじゃないです?

でも、いざ転職しようとすると

求人サイトを開いては閉じて、また開いて…を繰り返している

「自分に合った職場」がどこなのか、まったくわからない

転職した先輩の話を聞いても、自分に当てはまるのかピンとこない

こんな状態に心当たりがあるなら、この記事を最後まで読んでください。

この記事を読んでもたい人は、

「転職したい気持ちはあるのに、なぜか前に進めていない理学療法士」

です。

転職がうまくいかない原因は、あなたの能力や経験が足りないからではありません。

やり方に、落とし穴があるだけです。

今回は、理学療法士の転職でよくある「失敗の理由」を5つ整理しながら、失敗しないための考え方をお伝えします。

目次

そもそも、なぜ理学療法士は転職で失敗しやすいのか

理学療法士は、資格職です。

「資格があれば職場は選べる」「引く手あまた」と思っている人も多いかもしれません。

確かに、仕事自体はすぐ見つかります。

でも、ここに大きな落とし穴があります。

「仕事が見つかる」と「転職が成功する」はまったく別の話です。

求人は多いのに、転職後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するPTは後を絶ちません。

その理由を、1つずつ見ていきましょう。

失敗の理由① 「なんとなく不満」で転職を始めてしまう

転職を考えるきっかけは、だいたいこんな感じです。

残業が多い

給与が低い

人間関係がしんどい

やりがいを感じない

どれも立派な理由です。でも、ここで注意してほしいことがあります。

「今の職場が嫌だ」という気持ちだけを動機にしていると、転職先でも同じ問題にぶつかります。

たとえば、

「残業が嫌で転職したのに、新しい職場でも残業が多かった」

「人間関係が嫌で転職したのに、また合わない上司がいた」

これはよくある話です。なぜかというと、「何から逃げたいか」は明確でも、「何に向かいたいか」が曖昧なまま動いているからです。

転職で大切なのは「逃げる方向」ではなく「向かう方向」を決めること。

今の不満を整理するだけでなく、「次の職場でどんな働き方をしたいか」を言語化することが、転職成功の第一歩です。

失敗の理由② 給与だけで転職先を選んでしまう

「今より月給3万円上がる!」

この一点で転職を決めてしまうケースは、思っているより多いです。

もちろん、給与は大事です。生活に直結することですから、軽視していいわけがありません。

でも、給与だけを見て転職すると、入職後にギャップで苦しむことになりやすいです。

よくあるのは、

給与は上がったけど、残業が激増して手取りはあまり変わらなかった

給与は良いけど、やりたいリハビリができない職場だった

給与は高いけど、教育体制がなく孤立してしまった

給与は「条件の一つ」であって、「転職の目的」にはなりません。

転職先を選ぶときは、給与以外に「自分が大切にしていること」をあらかじめリストアップしておくことが重要です。

たとえば、

・専門性を高めたい(スポーツ、神経、小児など)

・プライベートの時間を守りたい

・チームで働きたい

・訪問や在宅など特定の分野に行きたい

こういった「自分の優先順位」が明確になっていれば、給与だけに引っ張られることを防げます。

失敗の理由③ 求人票の情報を信じすぎてしまう

転職サイトの求人

票には、こんな言葉が並んでいます。

「アットホームな職場環境」

「スタッフ一人ひとりを大切にします」

「研修制度が充実しています」

…これを読んで、どう感じますか?

正直なところ、求人票はその職場の「良い面」だけを切り取った広告です。

実際に入職してから気づくことは、求人票には書いていないことだらけです。

リハビリの単位数ノルマがきつい

カルテが紙で業務効率が悪い

スタッフの入れ替わりが激しい

「充実した研修」が年1回の全体研修だけだった

こういったことは、求人票を見ているだけでは絶対にわかりません。

では、どうすればいいか。

答えは、「職場の内側の情報を取りに行く」ことです。

具体的には、

転職エージェントに職場のリアルな情報を聞く

見学や面接で現場の雰囲気を直接確認する

その職場を知っている人に話を聞く

求人票は「入口」に過ぎません。そこで止まってしまうと、入職後のギャップが大きくなります。

失敗の理由④ 「とりあえず受けてみよう」で応募しすぎてしまう

「気になる求人はとりあえず全部応募!」

行動力があるように見えますが、これも失敗につながりやすいパターンです。

なぜかというと、

応募数が増えるほど、「なぜここに応募したのか」が曖昧になっていくからです。

面接で「なぜ当院を選びましたか?」と聞かれたとき、 志望動機が薄い状態で答えようとしても、言葉に力が出ません。

面接官は、たくさんの応募者を見ています。「本当にうちに来たいのかな?」という熱量は、意外と伝わります。

また、応募が多いと、

面接の準備が雑になる

どの職場のことだったか混乱する

内定が出てもどこに行けばいいか判断できない

という状態になりやすいです。

転職は量より質。「ここに行きたい」という職場を絞り込んで、1つ1つの準備を丁寧にすることが、内定にも入職後の満足度にもつながります。

失敗の理由⑤ 1人で全部やろうとしてしまう

これが、もっとも根本的な失敗の理由です。

転職活動中、こんなことを経験しませんか?

情報を集めれば集めるほど、何が正しいかわからなくなる

「A病院が良い」「いや、クリニックのほうが良い」と意見が割れてどっちにすれば…

自己分析したつもりでも、本当にこれでいいのか自信が持てない

これは、あなたの考える力が足りないわけじゃありません。

1人でやると、どうしても「自分に都合のいい解釈」をしてしまうからです。

本当は「今の職場から逃げたいだけ」なのに「キャリアアップのため」と言い聞かせてしまう。 本当は行動するのが怖いのに「もう少し情報を集めてから」と先延ばしにしてしまう。

これは意志が弱いわけでも、甘えているわけでもありません。人間として自然な防衛反応です。

でも、そのまま1人で進めていると、

「求人を眺めているだけで、気づいたら3ヶ月経っていた」

という状態が続きます。

転職がうまくいく人に共通しているのは、早い段階で「客観的に見てくれる第三者」を味方につけていることです。

それはエージェントでも、転職経験のある先輩でも、信頼できる相談相手でも構いません。

大事なのは、自分の考えを”外に出して”、他者の視点をもらうことです。

まとめ:失敗しない転職のために、今日やること

理学療法士の転職で失敗する理由、5つを整理します。

  1. 「なんとなく不満」だけを動機にしている
  2. 給与だけで転職先を選んでいる
  3. 求人票の情報を信じすぎている
  4. とりあえず応募しすぎている
  5. 1人で全部やろうとしている

どれか1つでも「あ、これ自分かも」と思ったなら、やり方を変えるサインです。

転職の成否は、あなたの能力ではなく進め方で決まります。

まず今日できることは、

「転職で自分が本当に大切にしたいこと」を紙に書き出すこと。

それだけでいいです。そこから始めましょう。

転職は1人で抱え込まなくていいです。あなたが思っているより、転職活動はチームスポーツです。

以上、こじろーからの伝えたい事でした!

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この記事を書いた人

筆者:こじろー

・現役の理学療法士
・理学療法士の「働き方・転職・キャリア」の情報を発信中

・新人〜若手の頃は
 人間関係のストレス
 終わらないサービス残業
 上がらない給料に悩む

・「このまま続けて大丈夫?」と本気で将来を考えた経験あり

・その経験から
 理学療法士のキャリア
 転職で年収を上げる方法
 人間関係で消耗しない働き方
 などを実体験ベースで発信

・同じ理学療法士として
 「今の職場がつらい」
 「将来が不安」
 そんなPTの役に立つ情報を届けています

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